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2006年04月18日

景気回復と云いますが・・・良いですか・・・?

与謝野馨経済財政担当相は十六日、民放番組に出演し、平成十四年から続いている景気拡大について、「『いざなぎ景気』(昭和四十年から五十七カ月)を軽く抜く。来年まで続くのではないか」と述べ、戦後最長記録を大幅に更新するとの認識を示した。政府が経済見通しで1・9%とした今年度の実質成長率に関しても、「2%を超える可能性がある」との見方を明らかにした。(産経新聞)

と云う記事がありました

果たして本当にそうなんでしょうか? 少なくても私にはそう感じられません

大手都市銀行は、バブル崩壊後政府からのてこ入れ・公的資金を注入され

所謂政府の保証を受け・・・金融再編と云う大号令の元

合併を繰り返し、今では沢山あった都市銀行も

東京三菱UFJ、みずほ、三井住友、リソナと僅か4行となってしまいました

それだけ消費者の選択肢の幅も狭められてきました

昨今は公的資金の返済をする余裕も出て

今や各行未曾有の高利益を上げています

何が何だか良く判りません

ある一部の大手企業が莫大な利益があって、中小・零細にはなくて

平均すると景気が上向きと云う結果に過ぎません

一握りの利権・権益を持っている大企業だけがそれを享受できるのでは

ないでしょうか?

取って変えて我々中小・零細企業はどうでしょう?

政府のお墨付きの融資等受けられる筈は無く

落札率100%の入札にも参加出来ず、随意契約もままならず・・・

勝ち組・負け組みと云う言い方もありますが

好況業種だからと云って全ての会社が儲かっている訳ではなく

不況業種だからと云って全ての会社が利益がない訳でもなく

そこは、その企業家の経営哲学・手法が何処か他の会社と

何かが違うと云う点ではないでしょうか?

少なくても我々は四苦八苦しながら、もがきながら喘ぎながら

頑張っていると云うことです

それでも史上空前の利益更新なんて有り得ない事です

あるエコノミストは、『これで景気回復も本格基調だ!』と云っている始末です

今や格差社会と云われていますが、それは個人の事ではなく

企業の格差社会だと私は思うのですが・・・

  

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